DODといえば、ウサギのかわいいマークと一風変わったネーミングセンスでファンの多いブランドですよね。

そんなDODのミニ焚き火台「ぷちもえファイヤー」で、メヤマキのソロキャンプ専用・ミニサイズ薪を燃やしてみました!

まずは「ぷちもえファイヤー」の構造を確認

燃焼に必要な空気は焚き火台の下から取り込みます。

ここで取り込んだ空気は一次燃焼用と二次燃焼用に分かれていきます。一次燃焼用の空気は焚き火台の底のロストル部分から、二次燃焼用の空気は側面を通って暖められながら上部で再度噴き出すようになっています。

二次燃焼によって薪のもつエネルギーが無駄なく燃焼され炎に変わるように設計されています。小さいながら、工夫の感じられる作りですね。

つづいて、サイズ感の確認

まず薪を入れる開口部の長さは21cm。

そして開口部の幅は4.5cm!

「ぷちもえファイヤー」に薪を入れるには、この4.5cmの幅をクリアできるかが、文字通り狭き門になりそうです。

メヤマキのミニサイズ薪とのサイズ感を比較

それでは本題、メヤマキのソロキャンプ専用・ミニサイズ薪が「ぷちもえファイヤー」にフィットするかどうかを見てみます。

まずは薪の長さ。ミニサイズ薪はどれも17~18cmで切り揃えられていますので、問題なくすぽっと入ります。

長さはジャストフィット!

問題は「幅」。4.5cmしかないため、太い薪はここでつっかえてしまいます。

一見、ふつうに入りそうですが…
ギリギリでつっかえてしまうものもありました…


メヤマキのミニサイズ薪は、だいだいはこの幅に入るくらいの幅に細かく割っていますが、なかには数本、入らないものがありました。
入らなかったものは割っていただくか、別の焚き火台で使っていただければと思います。

燃やす前のまとめ

メーカーのページでも薪というか小枝のようなものを燃やすことを想定しているように見えますが、やはり火持ちの面でいえば小枝ではすぐに燃え尽きてしまうので、ある程度の太さのある薪を使いたいところです。

正直、ぷちもえファイヤーの4.5cmという開口部の幅は相当狭いと思いますので、使う薪はこの部分に注意が必要です。

メヤマキでもおおむねこのサイズをクリアできる程度の小割りをしていますが、一部入らないものが出てしまうのはご容赦いただきたいと思います(今後サイズ感については改良も検討します!)

次はいよいよ実際に燃やしてみます!

↓後編はこちらから↓

  • メヤマキ
    ブログ「ぷちもえファイヤー」でメヤマキソロキャンプ専用薪を燃やしてみた②

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