みなさんこんにちは。メヤマキ社長の虎澤です。

青森ではイベントなどで人が集まったときに、みんなでBBQコンロを囲んで、棒の先に巻き付けたパンを焼く「棒パン」という少し変わった催しがあります。


私は青森出身ではないので、この「棒パン」を昨年初めて知りました。そのときのことを振り返りながら、

「青森県民が熱中する『棒パン』とは一体何なのか」

を、皆さんにお伝えしたいと思います。

「棒パン」との出会い


あるとき、スタッフたちが地元のイベントの出店準備をすると言いながら、焚き火を囲んでなにやら棒を持って炙っているようなかんじでした。


「なにそれ!?」と私が言うとスタッフたちは「『棒パン』ですよ?知らないんですか??」と。

それもそのはず、「棒パン」は青森独自の風習で、私は青森出身ではなかったのでそのときまで「棒パン」というものを知らなかったのです。

とにかく楽しそうなので私も棒パンを自分の手でくるくる回しながら焼いてみました。中までしっかり火が通るように、かつ焦げないように火との距離を調節しながら…。しばらくするとこんがりとした焼き目がついてきます。


「もういい頃と思いますよ」と言われたのでアツアツのパンを棒から外してカップに入れる。焼き立てパンの甘い香りをかぎながら、まずはそのままパクリ。

外はカリッと、中はふんわりした食感がたまりません。

熱くてハフハフしながら口の中に入れると、、広がるパンの甘く豊かな風味

チョコソースをかければ立派なおやつにも変身です!


「棒パン…これめっちゃ楽しいなあ!!!」私は驚きとともに感動しました。


実際このあとのイベント出店でも「棒パン」をやったところ、地域の方からもとても評判がよく、仲間同士や家族連れが仲良く棒パンを焼いている姿が何とも楽しそうでした。

これはイベントだけでなく、キャンプでやっても相当楽しいのではないか…?

この楽しい体験を青森から全国に発信したい…!


メヤマキは「炎を眺める時間を大切にしたい」という想いで事業をしています。火を囲みながらお客様の笑顔が増える「棒パン」は当社のビジョンにも合致する、素晴らしいコンテンツだ!

…ということで、「棒パン」を全国のアウトドア好きのお客様にお届けすべく、

クラウドファンディングを始めました!!

画像タップでクラウドファンディングのページへリンクします


クラウドファンディングは2024年2月29日まで

リターンとして「棒パン専用パン生地」やパン生地と木炭、薪、竹棒とのセットなどを揃えていますので、

この春

棒パンをやってみたい!

という皆さんのご支援をお待ちしております。