事業の紹介

西目屋村の温泉宿泊施設「グリーンパークもりのいずみ」に薪ボイラー（薪を燃やしてお湯をわかす機器）が導入され、当社は燃料となるボイラー用薪を製造、供給を開始しました。薪ボイラーを使うことで、これまで消費していた灯油の使用を抑えることにつながっています。エネルギーの地産地消になり、薪の代金は薪づくりに関わる地域住民や林業家、山主に還元されています。

村に移住する人向けに整備された住宅団地は、雪の心配を緩和するためにロードヒーティングが完備されています。そのロードヒーティングの熱源にも薪ボイラーが採用され、当社はそこで使用する薪の供給と、ボイラーおよびロードヒーティングの運用を委託されています。

個人宅の薪ストーブで使用するための薪の製造を開始、地元向けに試験販売を開始しました。 以降徐々に製造量を増やし、ストーブ用だけでなくキャンプ用などバリエーションも増やして本格販売を始めています。